総監督として全体を客観的によく見て、監督・コーチ陣としっかりコミュニケーションを図り、選手の指導に役立てていきたいと思います。
打つ方も守る方も、来る1球に対して準備をしっかりして執着心を持つこと、
そういった意識を変えるだけでチームも強くなるはずです。
野球だけをしていれば選手個々の能力は向上いますが、チームとしてのまとまりや精神力の強さが無ければ負けます。
「私生活」を見直すことで、選手たちは小さなことにも気を配れる力や気付ける視野が身につき、そしてこれらは野球の試合にも十分に活かされます。
挨拶や服装、生活態度など学生や社会人としてのルールを守らなければチームメイトに迷惑がかかるという、集団としての自覚が一人一人に芽生えることが、チームワーク強化に不可欠となります。
自分が目指しているものが明確でそれに向かって努力できる、諦めずに地道にコツコツやる気持ちの強い、そして指導されたことを素直に学ぶ心を持った選手を育てていきたいと考えています。